今年度当初の予定では、7月4日・5日に予定されていたこの大会。コロナウィルス感染拡大予防による延期のため、異例の秋の開催となりました。 受付の際には、「確認書」の提出が義務づけられ、マスク着用。スタッフはフェイスシールドも装着。消毒液も会場内に数ケ所設置されていました。 コート内の選手が座るベンチにも、各自レジャーシートを敷いて、「WITH(ウィズ)コロナ」で皆、大会に臨みました。 秋晴れの強風が吹き続ける中、午前中に予選リーグと、午後に本戦トーナメント1ラウンドが予定通り行われました。 1日目の試合方法はあまり馴染みのない「2ショートタイブレークセット」方式。 それでも長い接戦の試合があちらこちらで繰り広げられ、ベスト4が出揃いました。 本戦が行われている中、通路をはさんだ反対側のコートでは、「3位・4位親善試合トーナメント」が行われ、一足先に表彰式も取り行われました。 さて、レディース大会恒例ソニー生命様による夏の「かき氷屋さん」は、今年は残念ながら、「休業」となってしまいましたが、代わりに、参加賞として、 選手一人一人に大会テニスボール1セットと、スタッフにはフェイスシールドを提供してくださいました。ソニー生命様、ありがとうございました。
大会2日目も快晴。いよいよ佐賀県代表が決定します。
準決勝はお互い一歩も譲らずシーソーゲーム。第3セットまでもつれ込む白熱した試合となりました。
決勝戦は、共にミスのない拾って拾って粘り強い展開。両ペアの精神力の強さが際立ちました。
3位決定戦では勝敗後に涙涙、、 選手のこれまでの努力を垣間見た気がしました。
佐賀県代表のみなさん、3月の全国大会頑張ってくださいね!!